勉強の効果を上げる記憶術!

勉強をしていく上で大切なポイントは「復習」です。合格する人たちは欠かさず復習をしています。では何故復習が必要なのか?考えて行きたいと思います。

人間の脳は忘れやすいように出来ていて、単純に覚えたことなら(復習や語呂合わせなし)1日の内に70%以上は忘れてしまうデーターがあります。さらに知識を詰め込んでいくことで忘却率はどんどん高くなります。皆さんも一度は経験があると思います。

例えば英語の勉強をしていて英単語をたくさん覚えているうちに最初に勉強したことを忘れてしまっていることが。これは頭の良し悪しではなく、人間の脳の仕組みですので仕方ありません。そしてこの忘却率を下げるために必要なのが復習になります。

ここでもう一つデーターを出して見るとゲイツというが学者の実験では100%知識をインプットする時間に費やし、復習をまったくしなかった生徒と知識をインプットする時間が20%で
残り80%を復習に時間を使った生徒とでは復習をまったくしなかった生徒の2倍の単語数を覚えているという結果になりました。

つまり知識をインプット数時間よりも複数する時間が長いほうが効率的な勉強といえる実験になりました。これで復習の重要性が理解できたと思います。

但し、闇雲に復習すればよいというわけではありません。タイミングも重要になります。
脳の性質を考えて効果的だと思われるタイミングはこうです。勉強した翌日に1回目、その1週間後に2回目、その2週間後に3回目、その1ヵ月後に4回目となります。
このように忘れやすいタイミングを見計らって勉強することが大切になります。

又復習の仕方にも工夫が必要です。ただ単にテキストを読むだけではあまり効果が期待できません。出来るだけ脳を刺激するように工夫します。良くあるのが5感を使う方法です。
黙読だけではなく、書いて覚えたり、声に出して読んだりするほうが記憶を定着しやすくします。しかしもっと良いのが問題集を使うことです。問題集で復習することは失敗と繰り返しの連続になりますので、記憶のメカニズムにも合致してきます。

皆さんはこれから日商簿記の試験にチャレンジすると思いますが、学習プランを立てる際は、
復習の時間も考慮して下さい。日商簿記の試験、特に2級は仕組みや単語の覚える数も多いので、復習を重点的にすることが合格への近道になります。